大震災の復興を願って東北六県の県庁所在地の祭りが5月30日(土)、31日(日)に秋田市に集結し開催される東北六魂祭が開催まで1ヵ月余りとなったが、裏でのフィーバーぶりに驚く。
秋田市内ではノボリ旗や秋田駅に看板がある程度で、竿燈の参加者はじめ、具体的なスケジュールや交通規制、駐車場などは、まだ一般に発表されていない。
そんな中、昨日午前10時からパレードの有料観覧席のチケットがセブンイレブン、サークルKサンクスの端末機やJTB東北などで発売された。
一昨日の秋田さきがけ新聞では各日3、800席の発売と報道されていたが、実際に昨日発売されたのは各日1,000席の合計2,000席分だった。。
これが昨日の午前中で30日(土)の分が売り切れ、31日(日)の分は夕方までで売り切れたとの新聞報道があった。。
30日の夕方のパレードの方がやや人気が高いみたいだ。
急きょ、本日10時から追加発売されることになった。何枚追加発売されるかは不明だ。
<昨日完売になったパレード有料観覧席チケット>
<4月23日の秋田さきがけ新聞>
セブンイレブンとサークルKサンクスの店員さんは対応に追われたに違いない。なかには整理券を配った店もあったという。
有料観覧席のチケットが無くても路上で観覧るのだが、過去の六魂祭を見ると、路上での観覧は身動き出来ないほどの混雑ぶりの様だった。
この六魂祭、震災復興に結びつくことを願いたい。