第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

土曜の一日

秋田中央高校は昭和23年(1948年)から昭和57年(1982年)3月までは市立の秋田市立高校だった。
この秋田市立高校時代の先生たちのOB会(秋田市立高校旧職員会)が21日行われた。
県立に移管され秋田中央高校になった時に発足し、今年でこの会は18回目を迎えた。
現在、秋田中央高校の校舎は改築工事が行われ、平成29年3月には完成予定で、昭和43年(1968年)に出来た現校舎はそれに伴い解体される。
今回の会は解体前の思い出の校舎の見学会を企画され、教頭先生と野球部の副部長の案内で校舎を見て回った。
当時のものがそのまま残っていたり、位置が変わっていたりはしたものの、参加者の先生たちは懐かしさがいっぱいの様だった。
剣道場では、生徒の練習を見に来ていた親がOBの先生の教え子であり偶然にも再開し、双方とも感激の場面もあった。
先生たちの懐かしい部屋は、なっといっても職員室であったようだ。


<懐かしの職員室で>


<体育教官室にて>


<体育教官室には、当時の運動部の寮、「図南寮(となんりょう)」の看板が残る>


<かつての野球部甲子園出場監督の塚田先生、ラグビー部部長だった木内先生、西村先生、ラグビー部監督だった内藤先生等が参加>


昭和57年まで風雪に耐えた秋田市立高校時代の門札


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夕方からは秋田市八橋球技場の向かいにある日吉八幡神社の七夕祭へ向かった。
夕闇の境内での竿燈が行われ、この境内での竿燈は昨年に続き今年2年目だ。
ライトアップされた神社前での竿燈は幻想的である。
竿燈本番は市街地のビル街で行われるので、七夕祭での竿燈は情緒いっぱいだ。