お盆の時期になると私の住んでいる土崎相染(つちざきそうぜん)地区では毎年慰霊祭が行われる。
町内会の年中行事でもある。
私の自宅の周辺は1945年8月14日夜〜15日未明にかけてにアメリカ軍のB29が132機で約1万2千発の爆弾を投下。
死者250人、負傷者200名と言われ、毎年8月15日に町内に建てられている慰霊塔の前で慰霊祭が行われる。
爆弾投下の20年後に町内会によって建てられ慰霊塔。
文字は当時の秋田県知事 小畑勇二郎氏
最近は土台の破損がひどく町内会では補修費に悩んでいる。