第二報道部オフサイド日記

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積雪との戦い・・・② 速度算編

仕事を終わり、午後5時30分に職場を出発しました。18キロメートル先の家に帰る時、道路が雪のため凸凹道で渋滞し、時速5キロで走った距離が15.5キロメートルありました。
残り2.5キロメートルは秋田駅東口〜山王十字路までの中央地下道トンネル内で雪が無く、時速40キロで走ることができました。
家に着くのは何時でしょう?
(信号で止まった時間は入れないこととします)

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この計算は中学や高校で勉強する速度算。
昨夕の秋田市は、まさに上記の雪道の渋滞による帰宅時間計算。
積雪30センチメートル。バス路線や国道などの幹線道路の状態だ。
雪が圧雪状態から融け出し、再び凍結した為だろう。
風雪模様でも地吹雪状態でもなく、空は晴れている。気温+1℃。
殆どの道路がワダチができて「洗濯板状態」のガタガタ道路。
緊急車両などはどうなるのだろう。
走行すると車が飛び跳ねる状態で腸がよじれる感じだ。
助手席の人などは車酔いになるかもしれない。
シートベルトを外すと、車がバウンドして天井に頭がぶつかるほどだ。
あまりの凸凹で、車のホイールキャップが外れた車も。
もし、クリスマスだと車内のクリスマスケーキは、あちこち走りまわるに違いない。


秋田市内中心街の洗濯板状態の雪道

                
雪質はシャーベット状態では無く、氷状態で固くなっている。
                
場所によってはジェットコースターに乗っているみたいで、ハンドルが思う様に動かない。