第二報道部オフサイド日記

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新入部員歓迎会

先月行われた全国高校ラグビー選抜大会で3位の秋田工業高ラグビー部。                                                                                       5月13日、秋田市の第一会館で新入部員歓迎会行われた。
後援会長から部員バッチが渡され、正式な秋工ラグビー部員となった。
ここ数年の全国大会出場の目標はベスト8入りだったが、今年は明確に 「打倒 東福岡高!」 として全国優勝を目指す。


新入部員18名からは緊張感が伝わってくる。
        

       
新入部員を迎える3年生。前列左は成田主将
         
男鹿工業高校ラグビー部 元監督でノースアジア大学ラグビー部監督 内藤徳男氏が「秋工ラグビーの伝統」と題し、かつてのライバル校監督としての時別講演を行なった。
内藤氏は秋田市立高校(現中央高校)と男鹿工業高校監督時代は、常に「打倒 秋工!」を目指してきたと、熱い生の声を秋工部員に語った。
        
<「打倒 秋工」を25歳から60歳まで秋田市立高、男鹿工業高の監督として35年間にわたって燃えた内藤氏>
        
部員達は内藤氏が語る秋工の伝統に聞き入り、改めて先輩たちの築いた偉大さを認識した。
        
指導陣の紹介。過去の全国大会優勝メンバーの顔ぶれも

OB会競技委員会 高井一之委員長、後方右は佐藤久富フォワードコーチ
          
       池田ヘッドコーチ(左 平成14年度卒)、黒澤監督(右)
        
部員父母達、この中には内藤氏が高校教師時代の教え子も数名いる。今年の1年生の母親達はパワーがある。
       
ラグビー仲間 男鹿工業元監督 内藤氏(左)、かつての秋工のライバルだった。写真中央は渡辺哲夫氏。内藤氏とは法政大学の後輩にあたる秋工OB、写真右は秋工 黒澤監督>