第二報道部オフサイド日記

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33回忌

昭和18年生まれの兄の33回忌を迎えました。
高校時代は今の私と同じく写真好きで、秋高の写真部でした。
肺気腫で37歳の若さで世を去りました。
幼少の頃から父譲りの気管支喘息の持病で苦しみ、入退院を繰り返しの生活でした。
秋田大学病院のICU集中治療室での最後でしたが同級生が深夜の大雪の中、兄の遺体を大学病院から毛布に包んでもらい、自宅まで運んでくれました。
火葬の際には、兄の親友が遺骨を食べたのです。
これには親戚一同もビックリ。
今でも印象に残っております。

兄の命日に墓参に行きました。
秋田市寺町の墓は腰までの雪です。
最初は踏み固めて行こうとしましたが、ズブズブと埋まってしまい、一時身動きが出来ない程で、風雪の天気だったら墓地で遭難とも思える雪の量です。
とにかく、今年は雪との戦いの毎日です。


 

秋田市寺町の墓地は腰までの積雪です。

      



我が家の前も雪の山

   
市街地の除雪の壁(秋田市泉地区)