今日は昨日の大雪がうその様に時折青空が出て気温+4℃穏やかな日曜日となった。
秋田市では成人式が行われた。
秋田市の積雪量は昨日の午後5時現在68センチと発表され昨日は秋田市内は雪のため電車や飛行機も運休・欠航。道路は車が埋まったりスリップ事故などでマヒ状態のニュースが報じられた。
昨日は兄の命日で墓参しようとしていたが、お寺のお墓は腰までの大雪のため断念。
しかし、秋田県内で角館は119センチ、横手102センチと秋田市の2倍程度の積雪量だ。
きっと、この多雪地方の人々から見れば秋田市は、なんで大騒ぎ? と、思っているかもしれない。
これは、東京都心などで5センチ程度の積雪で大混乱したのを秋田の人が見る視線に似ているかもしれない。
雪国の車の装備品には色々ある。
スタッドレスタイヤは必需品であるが、雪用のワイパーも便利だ。価格は普通のワイパーより割高だが氷ついた窓ガラスの付着や降雪時には、きれいに雪を取り除く。
雪寄せのブラシも必需品、昨年までは簡単なブラシと氷剥がし付きであったが、今年の大雪で大き目のブラシの付いた物を買い替えた。
その他、雪に埋まった時に脱出用の脱出板。かつては鉄板であったが最近は軽量の物になった。
ただし、車の腹がついた時には脱出板での脱出は難しい。
その他、スコップ、軍手、長靴、窓ガラスの氷結取りスプレーなど雪国の車には、あれこれと車に積んでおくとよい。
又、タイヤボックスに雪が氷ついたのを足で蹴って落としているが、木づちや、バリなどで落とすのも良いかと思う。