１７才と言えば高校２年生。
４７年前の秋田を舞台にした高田美和主演の大映映画「１７才は一度だけ」が秋田市役所の秋田工業高校卒業生の親睦会「秋田市役所金砂会」の設立５０周年記念として秋田市山王の秋田市文化会館で上映されます。
原作は石坂洋次郎の「青い芽より」<映画の概要＞
http://www.weblio.jp/content/%E5%8D%81%E4%B8%83%E6%89%8D%E3%81%AF%E4%B8%80%E5%BA%A6%E3%81%A0%E3%81%91
＜主題曲＞
http://www.youtube.com/watch?v=rtl4n0MDFsk
この映画は１９６４年の年末から年始にかけて上映されたお正月映画で私が中学３年生の時でした。
私は大晦日の除夜の鐘と同時に、秋田市郊外の太平山三吉神社に初詣後に、ナイトショーへ観に行った記憶があります。
私の母校、秋田工業高校の半世紀前の木造校舎や秋田市内もロケ地に。生徒の制服は当時の経済大学付属高校（現 明桜高校）のものを使用されました。主演 高田美和の家が秋田市大町の味噌・醤油の田中屋さんの設定。その場所は現在、協働大町ビルがあります。
この話を聞いて、私は大町ビルの支配人を通じ、田中屋さんに上映会のご案内したところ、おいで頂く事になりました。
現在の秋田市役所が建てられた当時の作品で、半世紀前の秋田駅前や市役所落成記念の竿燈などが映し出されます。
残念ながら、この映画のビデオやDVDは発売されていないみたいです。くしくも去る１０月４日のNHK総合テレビの「歌謡コンサート」で高田美和が出演し、この主題歌を歌ってくれたのです。
上映日は１１月９日（水）午後６時３０分〜 秋田市山王 秋田文化会館大ホールで入場無料です。
＜１０月下旬に秋田さきがけ新聞にも紹介されました＞
