8月6日、秋田市の竿燈まつり最終日。
普段、週末でも閑散としている秋田駅からの広小路通りは人ごみでごった返して、肩がふれるほどでした。
<久しぶりで混雑した秋田市広小路通り>
秋田駅からほど近い千秋公園では竿燈演技の決勝戦が行われ、猛暑の中、多くの観光客や地元市民でにぎわいました。
<妙技会表彰式>
夜の本番は、各町内とも最終日とあって思う存分の演技を披露してくれ、観客からは大きな声援を頂きました。最終日の人出は1993年の40万人に次ぐ39万人で4日間の期間中の人出は130万人と昨年より5万人減となったものの、震災での自粛ムードの中、観客数が心配されておりましたが大勢の方が訪れてくれ感謝でいっぱいです。
演技終了後の「ふれあいタイム」では、おなごり惜しそうに記念写真におさまる観客があとをたちません。
<ふれあいタイムでは観客も参加>
竿燈期間の4日間、大変ありがとうございました。東日本大震災の被災地から招待された方々が、いくらかでも復興の力になる事をお祈り致します。