第二報道部オフサイド日記

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盆と正月がいっしょにきた

よく「盆と正月がいっしょにやってきた」と、忙しい時に使う言葉がある。
昨日の私は、まさにその言葉の通りだった。

82歳で他界した母の13回忌の法事があったからだ。
身内の法事は今月2回目だ。先日は、妻の姉の夫の一周忌の法事があったばかりだ。

<法要が行われたお寺の本堂・この宗派は華やかさがある>
母の命日は12月22日。肝臓がんを告知され、余命半年と言われながらも、「抗がん剤」で、7年間生き延びた。今年13回忌という事で昨日の日曜日は家族だけでお寺の本堂でお経をしてもらい墓参した。
住職は母の事をよく知っている。
自分が若い時に先代の住職と2月の寒修行の時期に我が家に立ち寄リ、私の母から優しい声をかけられた思い出や、母の余生のエピソードなどを語ってくれた。 来年は54歳で他界した父の50回忌にあたる。父は中通地区の消防団幹部、町内の民生委員など、私と同じくボランティア活動が多かった。
昨日のお経の内容はチンプンカンプンだったが、お経の中に喪主としての私の名前が度々出てくるのだけはわかった。
昨日は、この時期としては珍しい青空の一日であった。