第二報道部オフサイド日記

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ゆとり世代

新入社員も入社2週間余りが過ぎた。
昨夜、フジテレビ系のプライムニュースで「ついにゆとり世代入社・企業の傾向と対策とは」との特集があった。
夜金のゴールデンタイムであった。つい見入ってしまった。
その中から、内容を拾い出してみた。

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<今どきの新入社員 問題社員の振る舞い>
1.業務命令に従わない。
2.「パラハラだ」「上から目線」という言葉をひんぱんに使う。
3.就業規則に書いていないことは何をやっても O K だと思っている。
4.わからない事でも、どんどん進めた後で不具合を生じる。
5.遅刻や欠勤が多く、注意しても一向に改まらない。
6.上司を敬う気持ちがゼロ、もしくはバカにしている。
7.企業や上司に対して厳しいが、本人の責任感は希薄。
8.残業拒否、もしくは不要な残業を行い、手当てを要望する。
9.直属の上司を飛び越え、さらに各上の上司に進言する。
10.会社の備品を私用する。

<その他>
1.配属転換、解雇には「いやがらせ」、「不当解雇」と反論する。
2.困難な仕事は、自分より得意な人の方が、より良い仕事が出来るからと、指示を断る。
3.情報が豊富な為、情報より得た知恵から義務を果たさず、権利のみを主張する。
4.上司が挨拶しないと、自分から挨拶しない。

<原因>
1.ゆとり教育を受けた弊害
2.個性重視の過去暦
3.個性の一人歩き
4.企業は何を期待しているかが、わからない。
5.就職活動時代にT,P,Oが変化してきている。
6.常識感が変わってきた。
7.インターネットで知恵が付き、即時に情報が得られる様になった。
8.最近は、会社との問題に親が口出しする様になった。
9.学生時代は教師が、職場では上司が、はっきりと注意出来なくなった。

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企業には6割は普通の人、2割は優秀な人、2割は劣る人、その中の1割は問題のある人。
そうすると、企業では1割は問題社員を抱えているという事だ。
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