第二報道部オフサイド日記

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高校生編・・・2  「適者生存」

昨日、男鹿市で男鹿工業高校ラグビー部の3年生を送る会が行われ、来賓として出席してきた。
前監督で名誉監督の内藤徳男先生が卒業生に「はなむけの言葉」としてダーウインの進化論から引用し「適者生存」について述べた。
高校生は現在、就職難であるにもかかわらず、離職率も高い。
就職しても、仕事が合わないとか、上司や仲間と上手くいかないとかで職場をすぐにやめてしまうケースも多い。
自ら環境に適合する努力をし、自ら環境を作り上げていく人間が生き延びるという意味だ。

又、高校最後の試合に全力で戦い、悔いが残らない内容かが一番大切であり、「ラグビーを続けて本当に良かった」と、親子ともども味合う事が一番大切だとの持論を語った。勝負は必ず「勝ち負け」はある。全力で戦ったかが大事だと。



<部員全員での部歌斉唱>

<母親達のアーチに送られて高校生たちは巣立っていく>

<夏合宿の思い出>

<見守ってきたグランド>