第二報道部オフサイド日記

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揺れる秋田市中心街


今日の「秋田さきがけ新聞」に又もやショックなニュースがでた。
先日のニューシティービル(旧ダイエー)の閉鎖のニュースに続いて、今度は秋田駅前のレストラン「ニューたけや」が今月25日で44年の幕を下ろすのだ。かつては「たけやのパン」のパン工場があった場所だ。
客足が減り、後継者もいない理由だそうだ。常連客からは惜しむ声が出ている。
我々もランチや同級会、各種会合をやったところだ。駅前で老人が座敷に上がってゆっくりできるレストランでもあった。
土地・建物は秋田市の不動産業者に売却済みという。
一方、秋田市大町の「秋田ニューシティ」は来年3月以降にビルが取り壊される可能性が高い。ニューシティーは昭和56年にオープン。主要テナントダイエーが撤退し、平成14年以降はテナントが定着せず、近年は赤字の運営が続いていたという。こうした状況からビルオーナーの日本生命がテナント契約を来年3月で打ち切るというもの。
又、秋田市中通の旧赤十字病院跡地,婦人会館跡地開発の青写真は出来ているようだが、県議会でも異論が出ているようだ。
秋田市商店街の活性化に不安が残るニュースが年末に続く。