<挨拶する竿燈実行委員長の穂積秋田市長>
<ビンゴゲームなどもあり、みんな楽しく過ごした納会>
今夜、秋田市竿燈会の平成21年度の納会が秋田市中通の「イヤタカ」で行われた。
竿燈期間中は、みんな「半てん姿」なのだが、今日はスーツ姿が多く、なにやらどこかの同窓会の様でもある。
各町内や、企業、妙技会の審査員など400名余りが参加し、テーブル間の通路が歩けないほどの盛況ぶりであった。
それぞれ違う町内の知り合い達に挨拶し合い、和やかな雰囲気だ。祭り好きたちの集まりの割りには皆「紳士的」である。
今年は、「観覧席」の売れ行きが心配されたが、どうやら黒字決算で終えたようだ。
出席者からのNHK歳末助け合い募金は7万5千円ほどになった。
竿燈とは違った「かって」ではあったが、みんな楽しそうである。中には高校時代、花園出場ラガーの姿も数名見受けられた。
みんなで、来年の「竿燈まつり」の健闘と好天を祈り、それぞれ町内竿燈会ごとに二次会へと。
来年の竿燈祭りは、今年と同じく4日間、平日開催になる。8月3日(火曜日)から6日(金曜日)までである。