第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

11月23日、私には思い出の日でもある。
私は高校時代、吹奏楽部だった。毎年11月23日に秋田市千秋公園の県民会館で秋の定期演奏会をひらいていたからだ。
毎年、この日は天気が良かった。
高校時代の演奏会は、開演前には県民会館前に長い行列ができた。入場者のほとんどは女子高生だった。秋田北高、敬愛高校、和洋高校のフアンたちが県民会館の1階観客席の前列半分以上を占めた。
あとは他校の吹奏楽部員だったり同級生、OB達だ。
当時の県民会館は2000人収容だったが、いつも満員だった。
思い出の11月23日だ。
そういえば、私が高校1年の時、秋田北高合唱部とシべリュウス作曲の交響詩「フインランディア」という曲を合同演奏した思い出がある。
あの頃の「乙女たち」は、もう60歳を超えている。今どうしているだろう?


秋田は今日、朝方雨が降ったと思えば、昼には青空が見えたり、めまぐるしい天気だが、昨日からみれば幾分暖かく感じる。夜の冷え方もゆるい。
今週は、幾分暖かい天気が続きそうだ。

先日の全県高校新人戦での白熱戦で私は、つい興奮して腕時計の「バンド」を外してしまい、今日、コメリ(旧ヤマキ)へ時計のバンドを買いに行った。
昔の様に、何万円もする腕時計は不要だし、一番安く自分に合ったバンドで十分と思い、見たら1,280円のちょうど良いバンドがあったので買おうとした。
そして、ちょっと脇を見ると、同じ時計バンドが付いた時計が何と1,050円で売っていた。
私は、すぐさま1050円の時計を買ってしまった。今や、腕時計の電池交換と同じ値段で時計も買えるのだ。
なんか100均の時計を買った気分だが、見た目は「そん色」無いし正確だし、しかも使い易い。

知らない人には1050円の時計には見えない。
この時計には妻も文句は言わなかった。家では、まだ「優位の座」だ。