秋田特有の秋田弁がある。
若い人の日常会話を聞いていると秋田弁だけで話している人は少なくなった。
高校生の秋田弁は人前では聞かなくなった。
秋田同士のラグビーの試合を見ていても秋田弁では試合中は聞かれない。
「行ぐど~!」とか言わない。「行こうぜ!」と。
県外から来た人は、特に秋田弁で高齢者の会話には解読できないことが多いと言う。
わからない上に、会話のスピードが早いという。
先日、「せば」という秋田弁を聞いた。
訳すれば「じゃ~〇〇」という秋田弁だ。
ところが「しぇば」とか「へば」という言う人もいる。
秋田弁は難しい。
秋田弁ではないが、男鹿地方では「先生」を「へんへい」という人が多い。
男鹿の人と会話する時は、つい私も「〇〇へんへい」と会話に出てしまう。