秋田市の世帯数は今年の7月1日現在で138,971世帯。
今日、お盆の13日の日曜日、この中でお墓まいりや、家庭で家族と一緒に過ごす家庭、普通通り仕事の家庭、そして先の水害で猛暑の中で復旧活動している家庭の割合は果たしてどれくらいだろうと思う。
市役所職員は県内外の職員の支援を受けて、このお盆休みも水害被害調査家庭をまわっているようだ。まだ実態の全容がつかめていない。
復旧で忙しい業者もいるが、あらゆる面で影響がでている。仕事や事業の中止・延期、復旧のめどが立たずに困っている被災者、かつて秋田市では経験の無い窮地に追い込まれている。
そして、異常気象で連日の猛暑。
被災者と、被災してない人の実態を感じない人との二極化が感じられる。
予定が立たずに困っている人も多く、ストレスがたまる。
こんな秋田のお盆を初めて経験している。
昨日、市内のスーパーの前を通った。どこも駐車場は大混雑していた。