第二報道部オフサイド日記

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参加者からみた東北絆まつりパレード

東北絆まつり最終日の昨日の秋田市は好天に恵まれ、多くの県内外客の見物客が詰めかけた。
パレード参加者として、見物のスタンドを演技場所から見た。
市街地の大通りとは違い、会場は陸上競技場であり、当初から風が強いことは覚悟した。
陸上競技場に開催が決まった段階で、以前のネンリンピックの時もグランドでの強風は経験していたので、メンバー構成も各町内竿燈会は若手チーム主体が多かったが、やはり風対応には大変だった。
8月3日~6日に行われる竿燈まつり会場の竿燈大通りは、周りにビルがあり、交差点以外は比較的風は無いのだが、竿燈は風と雨は大敵だ。
今回の風対策で、ある町内は竿の先端にロープをつなぎ、風上にロープを引っ張り、凧をあげる糸のような工夫もしていた。
経験豊富な町内だと思った。
最終日のパレードを終え、各演者は満足さが見られた。
これからは、竿燈はじめ夏の本まつりに向けて準備が進められる。
絆まつり全体の来場者は2日間で約11万人。来年は青森市で開催される。