第101回全国高校ラグビー大会秋田県予選で秋田工業が秋田中央を48対0で完封し、花園への切符を手にした。
秋田中央は、バックスの両センターのレギュラー2人を欠いたものの、強力フォワードと秋田工業の対決かと思われたが、終始フォワード、バックスとも秋田工業が秋田中央を上回り、ノーペナルティでオーソドックスなオープン攻撃を織り交ぜ、食い下がる秋田中央を完封し2年連続 全国最多の69回目の全国大会出場を決めた。
両校 全校応援
決勝戦のレフリー
試合後は、秋田市役所内の中央市民サービスセンター(愛称 センタース)で秋田県予選優勝報告会が行われた。
報告会後、部員たちは部屋を変えて決勝戦の模様のDVDを見て、それぞれのプレーに見入っていた。