第二報道部オフサイド日記

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竿燈まつりの開催最終決定は5月末

秋田市の竿燈まつりは、今年は例年の竿燈大通りから会場を変更して、八橋運動公園陸上競技場(ソユーズスタジアム)、八橋ラグビー場(あきぎんスタジアム)、八橋球場(さきがけ八橋球場)の3か所で8月3日(火)~6日(金)の4日間開催を目指す方向に昨日の竿燈まつり実行委員会で発表された。

妙技会は従来のエリアなかいちから、屋内の秋田市立体育館で行う。

ただ、秋田県内のコロナウイルス患者も増え続けており、今後の感染状況により秋田県の警戒レベルが現在の3から4に引き上げられた場合は、中止する方向。

開催の場合は、各グランドの収容人数の50%以下として1日あたり全体で9千席とし、有料の指定席となる。

観覧席の予約販売は団体客向け席が5月10日、個人客向け席は6月1日から秋田市大町の秋田コンベンション協会で受け付ける予定。

5月末に最終判断を出すことにした。

開催の場合の課題は数多くある。

竿燈まつりの参加者のコロナ感染予防対策、従来の会場より狭くなるので、参加町内・団体の参加者数の制限、スポンサー竿燈の制限、お囃子屋台の制限、県外客の受け入れ態勢等々。

 

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