毎日、仏さんの話題で恐縮であるが、我が家の仏壇には両親の位牌がある。
豆電球の灯篭も2個あるが、最近消えたり点灯したりするようになった。
もう、何十年たった灯篭だろう。
灯篭を開いてみたら電球のソケットが腐食して欠けていた。
さあ、どうしよう。昔は近くの電気屋さんがあった時代は電気屋さんに持って行けば、修理してくれたものだが、最近は、町の電気屋さんの姿は殆ど消えてしまった。
たまたま、毎月母のたち日にお寺さんから来てもらっている。
ダメもとと思って、お坊さんに聞いてみた。
そしたら、いとも簡単に「仏具屋さんにいけば修理してくれますよ」と。
早速、大町の仏具屋さんに向かった。
「こういうのって、修理できますか?」と聞いたら、快く、「今すぐ直しますから、イスでお待ちください」と気持ちの良い返事で直してくれた。
直している間に、新品の値段を参考に見て回った。
なんと、1個1万5千円前後。
それが、配線部分を交換して、約1,500円。
普通、仏壇の豆電球は終日、常時点灯の場合が多く、熱を持って破損しやすいと説明してもくれた。
LEDランプは幾分良いそうだ。
これで、仏壇の中の両親も安心したろう。