第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

複雑なゴミ分別

秋田市ではゴミ袋の有料化で分別して回収日を定めているが、やや複雑な面もあり、時々分別の仕方を理解できない住民が出したごみはシールを貼られ、取り残される場面がある。

秋田市の分別方法

1.家庭ごみ(黄色い有料のごみ袋に入れる)

生ごみ、可燃物、陶磁器類、プラスティック類、ガラス類、ゴム・皮革類など

木の枝・・・・・50センチ以下にして束ねるとゴミ袋に入れなくても可(2束まで)

刈り草・雑草・・・・乾燥させてから資源化物用の透明の指定袋に入れる。

おむつ・・・・資源化物用の透明の指定袋に「おむつ」と記入して出す。

2.金属類(資源化物用の指定の透明の袋に入れる)

調理器具(鍋、やかん、フライパンなど)、炊飯器、トースター、掃除機(本体のみ)など金属の割合が50%以上の物。家電品の電池は外す。とがったもの、刃物類は布や紙に包む。

3.ペットボトル(資源化物用の指定の透明の袋に入れる)

キャップは外して、家庭ごみへ。

洗剤やシャンプーの容器は、家庭ごみ袋へ。

ペットボトルでも汚れの多いものは家庭ごみ袋へ。

4.空きびん、空き缶、古紙、蛍光管等(緑の回収箱が収集日の前日に集積場所に置かれる)

空きびん・・・・・キャップを外してキャップは家庭ごみへ入れ、びんは回収箱に入れる。

ガス・スプレー缶・・・・・使い切って穴をあけずに空きびんと同じ回収箱に入れる。

古紙(新聞・雑誌・段ボール・紙パック)・・・・・十分に縛って指定日に集積場所に置く。

使用済み乾電池・・・・透明な袋に入れて、空き缶の入った資源化物用袋に入れる。

蛍光管・水銀(体温計・温度計・血圧計)・・・・段ボールの箱に入れ、透明の袋に入れて空きびん回収箱の横に置く。

回収日の前日に集積所に出されている場合も見かける。

中には賞味期限が過ぎた缶詰を、封をしたまま中味の入った状態で捨て、回収されずに取り残されたケースもあった。

f:id:akita319:20200831201707j:plain

 市内のごみ集積場所のごみ箱は、町内ごとに千差万別。

中にはネットだけから鉄の網入りや、木製、施錠ができるアルミ製の物など様々だ。

ネットだけの場合は、カラスが突っつき、周辺にゴミが散らばっている場合もある。

また、家の前に集積所を置かれるのを嫌う家庭も多い。