第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

翻訳アプリ

スマホのアプリに翻訳アプリというのがある。
日本語から各国の言葉へ、あるいは各国の言葉を日本語へ変換してくれるのだ。
ところが秋田弁や、高齢者の言葉に対しては、そうはいかない。
理解に迷うこともある。
オジサンに、ある人が「ジョウギ貸してくれ」と言ってきた。
オジサンにあるのは20センチと40センチの定規があり、どっちか迷った。
何に線を引くのだろう?と、思った。
オジサンはその人に「何に使うんだすか?」と、聞いた。
その人は、テーブルが汚いので拭くと言う。
定規で机を拭くのだろうか?と、オジサンは疑問に思った。
よくよく聞くと、ジョーギではなくてゾーキンだった。
ジョウギ・・・・・ジョーキン・・・・・ゾーキンだった。
それを知ったオジサンは、快く雑巾(ゾーキン)と洗剤を貸してやった。
最近、オジサンは翻訳アプリ無しでは会話が理解しにくくなってきた。