第二報道部オフサイド日記

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冬到来

日本列島、今季一番の冷え込みの昨日、秋田市では暴風での中、積雪は無いが昨年より2日遅い初雪。ここ2〜3日は寒波で、その後に中休みして来週の中には又、寒波のようだ。
3日連続で風速20メートル強の秋田は強風。



天気予報にあわせ、GSやタイヤショップではタイヤ交換が忙しい。

スタッドレスのお話>
雪国では最高気温が7℃になったらスダッドレスに交換の時期とか。
〜タイヤの減り具合をチェック〜
溝と溝の間にある小さな四角のマーク(スリップサインまたはプラットフォーム)がある。
スタッドレスタイヤの溝の磨耗限界を知らせるのが、タイヤの溝の中にある「プラットフォーム(またはスリップサイン)」。プラットフォームは、新品時には溝と溝の間に隠れているが、溝が磨耗するにつれ目立つようになってくる。そして、溝と同じブロックの高さ(露出)になった時に新品と交換のタイミングだ。(溝の磨耗が50%に達したことになる)新品のスタッドレスタイヤの溝は、約8mm〜10mmなので、「プラットフォーム」が露出した時は、約4mm〜5mmと考えらる。
購入後、3シーズン使用がが目安で、溝があってもタイヤが固くなってくる場合も買い替え時期。

<だれにでも出来る簡単チェック>
通常、新品のスタッドレスタイヤの溝の深さは約10mm(タイヤのサイズによって多少異なる)。100円玉の「1」からフチまでの長さが約5mmなので、溝に100円玉を差し込んで「1」が見えたら、ほぼ50%摩耗していることになるようだ。
溝に100円玉を差し込んで100円玉の「1」が隠れたら、まだOK!、「1」が見えた場合は買い替え準備。

 
スダッドレスタイヤのスリップサイン(溝と溝の間にある小さな四角いマーク)

タイヤ表面にある↑の位置の溝にスリップサインがある。

タイヤには製造年が刻み込まれている。このタイヤはX3012の表示で2012年製造のタイヤだ。