第二報道部オフサイド日記

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竿燈まつり、土砂降りの雨の中でフィナーレ

秋田は大雨・洪水警報が発令。
昨日、竿燈まつりは土砂降りのなかで最終日を終えた。
妙技会も雨天のため市立体育館の無風状態で行われた。
夜本番も待機時間の午後6時半ごろから土砂降り状態。
参加者は中止を全く考えておらず準備にかかる。
会場の多くの観客は、雨で中止を心配している。
結局、3回の演技のうち、降雨による危険性も考え、1回で終了。
遠路はるばる来た観光客には気の毒だった。
参加者たちは、ずぶぬれ状態ながら、熱気いっぱいだった。


室内での妙技会

竿燈のちょうちんは紙製のため、ビニールシートでカバーをかける。


開始まで土砂降り状態




わずかな晴れ間をぬって演技を開始


15分ほどの演技後は再度降り始め、実行委員会は予定を早め、中止決定。
濡れた衣類は体温で乾かす状態。


土砂ぶりの中での最終日を終え、打ち上げ慰労会では4日間の疲れを癒し、美味しいお酒で深夜まで。

家に帰る、深夜12時ごろには再び、土砂降りになり、又もやずぶぬれ。
昨夜は、衣類の上からのシャワーの連続。
家の玄関も脱いだ衣類でずぶぬれ状態。竿燈衣装は絞るほどであった。
こんどは台風がやってきている。