第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

秋田県ラグビーの底辺

年末・年始前の3連休の3日目の朝、ゆっくりしようと思ったら、仕事に行く夢を見た。しかも遅刻ギリギリの出勤の夢。
そして、学校時代の英語の授業で女教師に和訳を当てられ、間違って答えた夢。
二つの夢のおかげで連休三日目の朝は疲れた目覚めとなった。

昨日は秋田市向浜の県立武道館でサントリーカップ 第10回小学生タグラグビー選手権大会 第10回秋田県小学生タグラグビー大会に行ってきた。
この大会で優勝した飯島オレンジチームは来月青森で行われる東北大会へ出場。秋田大会には小学4年生〜6年生の男女17チームが出場。腰に2本のタグ(布きれ)をつけて、キックが出来ないのと相手から抜き取られたらラグビーでタックルされたと同じでボールを離さなければならないルールがある。あとはラグビーのルールに似ている。

指導者を見ると高校時代に秋田工業高、男鹿工業高、金足農業高などでラグビーをやっていた顔ぶれが多かった。

 

     

  
<トライ!>

この大会に出場した子供たちが中学、高校とラグビーを継続してくれれば、秋田県ラグビーの底辺のすそ野が広がるのだが現状は厳しい。
秋田県ラグビー強化のためにチビッコラグビーを普及させることが急務であるかもしれない。