あと３週間余りで秋田市土崎の港曳山まつりがやってくる。
曳山の参加町内は週末には集まり、曳山の作成に追われている。
毎年２５台前後の曳山が土崎地区を練り歩く。
このお祭りは全国から観光バスで見学にきたりするお祭りではない。
あくまでも地元の人たちが楽しむお祭りでもあり、竿燈や、角館の山ぶつけの祭りとは趣向が異なるのも特徴であるが土崎地区は人で溢れかえる。ぢこからこんなに人が集まってくるのだろうかと思うくらいの人出だ。
７月２１日〜２２日は土崎の駅から商店街にかけては曳山のるつぼと化す。
２１日は深夜まで曳山が商店街に繰り出す。
今年は２１日が土曜日とあって人出が例年以上に予想される。
曳山にのって奏でる｢港ばやし｣のお囃子も素晴らしい。
お祭りを大いに盛り上げる。
私は２０日の金曜日は休暇をとった。
お囃子の音が聞こえてくると、いても立ってもいられない性格だ。
＜曳山の作成に準備が進む。平日はブルーシートで覆われている＞
＜祭りを待つ土崎神明社、この神社の鳥居を各町内の曳山がくぐって神社に奉納する＞
土崎神明社はJR土崎駅（秋田駅の隣駅）の駅前通りで駅から徒歩３〜４分
７月２０日の昼前後に、この神社前にいると全町内の曳山が奉納にやってくる。
＜早々と土崎地区の大型点には置山が飾られている＞
