去る5月27日に秋田県大仙市で国立がん研究センターの斎藤博研究部長と、昭和大学医学部 工藤進英教授(秋田県大仙市出身)の講演による大腸がん予防市民フォーラムが行われ、約500人の市民の方が講演を聞きに来られました。
秋田県は、がんの死亡率が全国一。
大腸がんは全国で青森に次いで2番目に多い県で、今後さらに増加傾向にあると言われます。
胃がん、大腸がんは検診で発見されれば、ほとんどが治ると言われております。
食生活もですが、運動不足、ストレスも原因だそうです。
大腸がんの予防には生活改善と共に、定期検診の促進を訴えました。
<工藤進英先生の「大腸がん、これだけ知れば怖くない」と題しての講演>
<大勢の市民の方がが聞き入りました。中には工藤先生地元とあって、友人らも来場されました>
6月2日には東京で出身校である秋田高校の同窓会での講演も予定されております。