第二報道部オフサイド日記

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お盆休みの朝に県民沸く

お盆の13日の夜と、12月31日の大晦日の夜と元旦の夜、この3日間だけは家族団らんでゆっくりしたいものです。
昨日は秋田市内は静かな様相でした。都市部から地方に帰省するので地方はにぎやかになると思いましたが、そうでもありません。

夏の甲子園大会の出場関係者と、高校ラグビーの花園出場関係者は、夏と冬のこの時期は関西で過ごすのが一番と言う方もいるかと思います。

お盆をゆっくり休めると言う事は、お盆を休まないで動いている人がいるから休めるんだとも思ったりします。


昨日のお盆の13日はラグビー関係者の親の葬儀が秋田と東京でありました。
お寺さん側では13日の方が都合がつくとの事の様でした。
14日は檀家まわりで忙しいからだそうす。


私の場合はお盆休みがなくて、それでも14日の日曜日は休めました。

被災地の方の中には、このお盆で気持ちを一区切りしたいという声も聞かれました。

今日はお盆休みの、しかも日曜日。
午前8時からの甲子園での高校野球2回戦。秋田代表の能代商業高校対香川代表の英明高校
高校野球ファンのみならず多くの秋田県民がテレビに見入りました。
夏の甲子園での能代商業高校秋田県代表チームとしては金足農業高校以来の16年ぶりの2回戦勝利といいますから地元能代市では大騒ぎの事と思います。
試合内容も引き締まった2−0の好ゲームの展開で多くの秋田県民に快い気持ちを与えてくれました。

能代商業高校の工藤監督と保坂投手