第二報道部オフサイド日記

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被災地での車不足

東日本大震災による津波の被害で被災地では大量の車が流されたり浸水で使用出来なくなり、深刻な車不足になっております。
東北地方では、どこに行くにも車が必要です。
被災地では、いくらかガソリン事情が良くなってきたと聞いておりますが、新車だと納車まで4〜5ヶ月待ちで、中古車でも迷っているうちに翌日には売れてしまっているとか。
震災で失われた車両は宮城県だけでも14万台以上といわれ、中古車市場も品薄状態とのことです。
秋田では、あちこちで中古車フェアーが行われ、中古車専門店には20万円〜30万円程度の中古車の在庫が数多くあります。

中古車の流通関係はよくわかりませんが、出来る事なら秋田のみならず、全国各地から被災地の中古車需要に応じられないものかと思いました。