人生、氷河を乗り切らなければならない。
昨日の秋田さきがけ新聞のコラムに秋田県仙北市出身の西木正明氏（昭和３４年 秋田高卆 直木賞作家）の「時評」があった。
この春卒業の大学生や高校生の厳しい就職内定についてであった。
最後の部分をご紹介したい。
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前文略
「就活で苦闘中の若い人に申し上げたい。
人生の安全安心を求めて、大企業や有名企業を指向するのは人生のむだ遣いだ、と。
企業といえども、しょせんは人の集団。未来永劫（えいこう）安泰な企業などこの世に存在しない。
また、自分の向き不向きを早々と見極めて欲しくない。
駄目もとの精神で、自らの進路をおおらかに探って欲しい。」
西木正明
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