昨日は雪の合間に秋田市では青空がのぞいた。やはり天気が良いと気が晴れる。
私は小学校、中学校時代にボーイスカウト活動をしていた。
毎年夏にはキャンプだった。
入団してすぐには秋田市の手形山、その後は山形の羽黒山、静岡の富士山などへ行った思い出がある。
そのボーイスカウト活動の教えの中に ｢一日一善｣ というのがあった。
一日に、ごはん一膳を食べるのではない。
一日に何か一つ他人のために良い事をすることだ。
そう簡単に出来ることではない。
昨夜、愛犬ポチの散歩中の事である。
いつもの散歩道のコースで、ある家の前の車の車内のランプが点灯していた。
このままでは翌朝、この車はバッテリー上がりしてエンジンがかからないだろう。
私はポチを連れたままで、その家のピンポンした。
中からパジャマ姿の ｢昔若かった女性｣ が出て来た。｢なんですか？｣
私は、｢お宅の車の電気が、つきっぱなしですよ〜｣
一言残して、私はポチと立ち去った。
おそらくその家の嫁さんの車だろう。
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その家の前の電柱には、時々ポチがオシッコしている。
