第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

狭い我が家のラグビー観戦

我が家にラグビー仲間がやってきた。
我が家は狭く、大男が横になるスペースも十分に無い。(トイレに行く時は、台所を覗かないでもらいたい)
我が家に初めて来て「まず、物の多い家だ!」との感想だ。
確かに我が家は、ラグビー関係の資料や町内会資料、医療関係の資料がいっぱいで倉庫の様だ。
そんな倉庫の様な家でもリッチだ。私のパソコン3台、同居の息子もパソコンがあり、DVDデッキが4台、ビデオデッキ5台、ケーブルテレビモデム2台、32型地デジは一人1台を有している。
我が家には秋田ケーブルテレビが入っており、Jスポーツの番組が見れるので大学ラグビーリーグの中継を仲間で観戦することになった。
試合が競ってくると大声で興奮しはじめる。ラグビー仲間は声が大きく、大食だ。
近所の人は大きな声にビックリした人もいたかもしれない。
興奮状態になると我が家のテレビに紙くずを丸めて投げつけたりの状態だ。
我が家の家族は、気をつかってか、察してか、その時間は外へ出かけて行った。
大学の試合が終わってからは、先日の全国高校ラグビー秋田県予選決勝戦のビデオ(DVD)鑑賞だ。

秋田工業と秋田中央のプレーを、一つ一つチェックしはじめた。秋田工業のフォワードが劣勢だったとはいえ、後半は秋田工業のフォワードも盛り返してきた様子が伺えた。
秋田中央ボールのラインアウトを秋田工業フォワード陣が何度かボールを奪いに行かなかった場面があった事を気にした。
ビデオ(DVD)を、何回も一時停止したり、巻き戻したり、操作の私は大変だ。
そんな最中、「ピンポン」とチャイムを鳴らして、町内会の班長が何組か町内会費を持ってくる。私は町内会会計なので町内会費の取りまとめ役だからだ。
町内会の班長達には家の奥でテレビのラグビーの試合で興奮していると、その都度説明しなければならない。
全く、そんな騒ぎを気にしないのは、我が家の老犬「ポチ」だけであった。