第二報道部オフサイド日記

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就職戦線

昨日、秋田市のビューホテルで高校生の合同就職面接会が行われ、30校から約192名の来春3月卒業の高校生と20社(昨年19社・一昨年32社)が参加して行われた。

当初、300名の高校生の参加予定であったが、参加企業に希望職種が無い理由で参加しなかった高校生や、現在就職試験の結果待ちの生徒は参加辞退した様だ。
事務系、販売系が少ない。業種、地域を選ばなければいくらかは救えるというが、就職後の離職率の問題もありそうだ。

学校によっては、クラスで半分しか就職先が決まっていなかったり、9割以上決まっていたり、バラツキもあるそうだ。
又、生徒の希望先には家族の理解も必要不可欠だ。
秋田県外の求人情報不足もあるという。
就職難は高校生のみならず、大学生も厳しい。
この氷河期を早く脱出しなければならない。
年末、年始の高校ラグビー、サッカー、バスケット、バレーボールなどの全国大会の華やかさとは裏腹に厳しい就職戦線だ。