４７２ ： １，７５０ この数字は来春卒業する高校生の６月末の 「 秋田県内求人数 」 ： 「 秋田県内就職希望者数 」です。
数字を見て驚かれた方も多いと思いますが、求人数が就職希望者の３分の１にも満たない状況なのです。
今後は 「４７２」 の求人数の数字は増えていくと思いますが、過去最高の厳しさと思われます。
９月初旬からは高校生の就職試験の応募が始まり、９月中旬からは採用試験が始まろうとしております。
昨日は秋田駅前の秋田ビューホテルで４０数社の事業所と県内３５の高校の就職担当の先生達やキャリアアドバイザー、就職支援員、ものづくり地域ネットワークコーディネーター、ハローワーク職員等が参加して，「新規高卒者就職情報交換会」が開催され、各事業所の業務内容や採用基準などの情報交換が行われました。
高校の先生達は各事業所のブースをまわり、それぞれの状況に聞き入っておりました。
この日は秋田県代表として甲子園に出場し、秋田県勢としては１４年ぶりの１回戦突破した２年連続出場の能代商業高校の就職担当の先生も参加。会場では祝福を受けておりました。
各高校の就職担当の先生達は、学校に情報を持ち帰り、就職希望の生徒達へ現状を伝え、詳細な面談に入る事と思います。
＜各事業所のブースで熱心に情報に聞き入る高校就職担当の先生達＞
参加した私に医療機関の事業所の人事責任者の方から「毎日、ブログを見ていますよ」と会場で言われ、私は「えっ！」と驚きました。
その方はラグビー関係の奥さんだったのです。
恥ずかしさと嬉しさを感じました。ありがとうございました。
