８月２１日〜２３日まで今年４０周年の神奈川県藤沢ラグビー蹴球クラブ（藤沢ラグビースクール）の小学生５〜６年生・２８名（内女子生徒３名）と、コーチ・父母らが記念行事の一環として昭和５２年から交流のある秋田市エコー少年ラグビークラブ（会長 淀川幹夫・秋田工卒）を訪れ、２２日には鳥海山花立牧場ラグビー場で交流試合が行われ、秋田市の郷土芸能館で竿燈を体験し、夕方からは秋田市のアキタパークホテルで交流会が行われた。
秋田市エコー少年ラグビークラブとは定期的に行き来している。
私も１０年前に長男と藤沢遠征に行き、交流試合後に湘南の「江ノ電」や鎌倉の大仏見学などで楽しんだ記憶がある。前回、藤沢ラグビースクールが秋田に来た時は、息子が「土崎港ばやし」を演奏したりした事もあった。
＜藤沢ラグビースクールと秋田市エコー少年ラグビークラブの交流会＞
一行には藤沢ラグビースクールの創設者の一人で、現在顧問を務める秋田出身の高橋陽之助氏も元気に故郷秋田に来られた。
高橋陽之助氏は昭和３１年秋田工業卒で早稲田大へ進んだ後に藤沢で少年ラグビー育成に貢献。
秋田市新屋の郷土史にも取り組んでいる。
高橋氏は秋田の元気な子供の姿に感心し、私に対しては秋田工業高校ラグビー復活を熱望された。私の高校の大先輩である。
熱く故郷秋田を語る藤沢ラグビースクール顧問 高橋陽之助氏
＜秋田県ラグビーフットボール協会の秋田市エコー少年ラグビークラブ顧問 大島氏との歓談＞
藤沢ラグビースクールの一行は今日２３日、男鹿半島一周を楽しむ。
