第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

ケーキ屋さん、うらやむ

今日26日は土用丑の日。
暑さへの元気付けをするために何故か、昔から「ウナギのかば焼き」を食べる。
「かば焼き」は年中スーパーで売っているし、ウナギ屋さんも年中営業しているし、和風レストランにも年中「ウナギのかば焼き」のメニューにあるのに・・・・・・と思う。

秋田市内のスーパーのうなぎの特設売り場>

そういう我が家も時代の波(並み)に乗って「かば焼き」の夕食だ。
うなぎの蒲焼は味よりも焼いている香りで味覚を誘われる。
うなぎ屋の前で、「香りをかぎながらご飯だけを食べられる」と、言った人がいるほどだ。
香りが無ければサンマの「かば焼き」の缶詰だってあるのに・・・・・・。


日本人は、クリスマスにはクリスマスケーキを買う。
ケーキも年中ケーキ屋さんで売っている。
土用丑の日の「かば焼き」も、クリスマスケーキも通常の時よりも割高な様な感じがする。
それでも人並みの日本人が多い。
ささやかな幸せを家庭で味わうのだ。
昨日、今日と秋田市通り町の「せきや」では2万食の「かば焼き」が売れたみたいだ。
きっと、ケーキ屋さんは、クリスマスケーキも、こんなに売れたら良いのにと、思っているかもしれない。