第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

情緒の町・湯沢〜横手

昨日は湯沢市での工藤先生の講演会後、先生は秋田空港から羽田に向かわれたが、我々スタッフは隣の横手市に立ち寄った。
なんとしてもB級グルメ、本場「横手焼きそば」を食べたかったからだ。B級グルメとして認められる前からも何度と食べてはいたが、あらたまってB級グルメとなってからは本場で食べるのは初めてだった。二人で横手駅前の店に入って、一人は大盛を注文した。一般的には大盛りと言うと並み盛の1.5倍程度のボリュウムだが、この店は2人分の量が大盛りだという。しかし今日は大盛は無いとのことで、単純に並みを3人分注文し、二人で食べる事にした。 普通は、ここであきらめて並み盛りを二人分注文するのだが、我々は「並みの人間で無い」事に気がついた。単純の発想ではあるが大切な事だ。

店には中国か韓国系と思われる家族連れもいる。次々に来る客は満員で帰って行く。
今日は平日なのに・・・・・と、思っていたら今日は横手の「かまくらまつり」なのだ。街中は人出が増えてきた。横手も、湯沢も、思っていたほど市内の雪は少ない。秋田市が雪が多いせいかもしれない。
我々は、せっかくだから「かまくら」を見物していく事にした。横手市役所付近にも「かまくら」がたくさん並んでいる。観光客の流れは横手公園へと向いていた。多くのミニかまくらがあるのだ。
我々の様な前期高齢者の二人の親父が「かまくら」見物では様にならない。
若いカップルがピッタリだ。我々は横手焼きそばの大盛りがピッタリだったが、情緒ある横手の「かまくら」と、古い街並みを見る事が出来た。
旧「平源旅館」が雪道が付かず、そのまま残っていた。
横手も街並みに情緒があるが、それにしても湯沢市街の老朽化した飲食店の多さにはおどろいた。