第二報道部オフサイド日記

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アフタークリスマスの一日

今日の秋田市は朝から雨模様だった。午後から暴風雪警報が出された。

今日の午前中には、秋田工業高校ラグビー父兄会応援団30数名の第一陣が朝、大阪入りし、夜はホテルで明日の開会式前の盛り上がりをみせる事と思う。

今日の会社での昼食時の事である。向かいに座っている女性社員が弁当を食べた後、なにやら丸い直径15cmほどの「タッパ」を机の中から出してきた。何かと思って見たら、「4分の1」にカットされた「クリスマスケーキ」がタッパいっぱいに詰め込まれていた。クリスマスに家族3人では食べきれなかったと、今日の昼食のデザートとして持ってきたのだ。「大きい・・・・」私は向かいの机から「それを全部食べたら胸がむかつくよ!」と警告した。本当は、少しおすそ分けを期待したのだ。そんな気持ちを無視し、彼女は食べ始めた。周りには生クリームの香りが漂い、他の社員達も気がついた。みんなが「そんなに食べると・・・・・」と警告したが、見事に一人で食べあげた。案の定、胸がむかついてきたと言い出した。当たり前だ。

午後からは、秋田市有楽町の「ノーサイド」で秋田出身のジャズシンガー「ジョエル」と、夫クリントンとのアフタークリスマス・ミニコンサートが行なわれ、行って来た。
家族連れや、つい2〜3年前まで若かった女性グループなどが聞き入った。ジョエルの父ランディーが強風雨の中、外にテントを張って、ご自慢の「チェケッツハンバーガー」を作り、みんなに出された。一人2個だ。ボリュウムがあり、とても一人2個は食べられず、ほとんどの客が1個はテイクアウト・持ち帰りだ。



ジョエルのお母さん手づくりのジョエル写真入りのお菓子がクリスマスプレゼントとしてみんなの贈られた。アットホーム的なミニコンサートであった。
実は、数年来、ジョエルの父ランディーのハンバーガーを作っている場に行ったが、私は初めて今日、この「ハンバーガー」を食べた。ノースアジア大学の教師であるジョエルの父は、いつも学園祭でこの「ハンバーガー」を販売するが、品切れで私の口には入らなかった。いつかは食べてやろうと思っていた。今日は「ラッキー」と思った。1個のテイクアウトしたハンバーガーは、愛犬「ポチ」にやろうか。それとも妻に、お土産にしようかと迷ったが、犬には玉ねぎの入ったハンバーグは妻から日頃禁止されているので、結局は妻の口に入る結果になってしまった。