第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

秋田旧跡

1ヶ月程前に喉がやられ,咳がでて、「たん」が詰まり、耳鼻科に通い「たん」を切れやすく薬と咳止めの薬を飲んでいたが、今度は「たん」が出ず、咳ばかり続き、思い切って秋田市立病院の「呼吸器内科」で診察してもらった。待つ事3時間、鼻からの「たん」が気管支に落ちて、それが詰まって咳が出る診断だった。
咳と「たん」には、うがいと水分補給が必要だと、待合室のポスターに書いてあった。



市立病院から出て、ふと見ると何やら記念碑の様なものが立っていた。それには「佐竹藩御薬園跡」となっていた。
安政6年(1859年)、旧台所町(現在の千秋公園の下の千秋矢留町)にあった佐竹藩薬草畑が、この地に移り125種の薬草が栽培されたと記されていた。
そうか、秋田市立病院は佐竹藩の薬草畑の跡地だったのか。
いつも通っていたが、初めてわかった。