第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

急がば回れ

秋田の雪道は大変だ。幹線道路でも洗濯板状態のところもある。ガタガタと腸がねじれるかの様な雪道だ。一方、除雪した後の道路はきれいだが、除雪された雪が家や駐車場の入口に「もっこリ」と溜まる。これを寄せるのが大変だ。誰かが寄せなければならない。無謀に乗り越えようとすると車の底がついてしまい、動けなくなる場合もあり、他からの手助けが必要になる。自分でやろうとする時に必要になるのが「脱出板」だ。雪国の車は傷みが多い。道路には融雪剤もまかれる。そのままにしておくと車のボディに付着して白くなり、表面が傷むので洗車もしなければならない。
雪道の近道は危ない。車の交差が大変だし、見通しも悪くなる。雪道は大通りが無難だ。
通勤に時間をかけずに渋滞を避け、朝早く出て職場に早く着くか、渋滞に長時間かけて定時に職場に着くかは、それぞれの選択だ。
車のタイヤボックスには、雪の塊が氷付いて、タイヤに絡む。足で蹴っても落ちない。
暖気が入り、雪が融けだすと砂浜の様なもの。雪道との戦いの毎日だ。


いよいよ明日、全国高校ラグビー大会に秋田県代表の秋田工業高校が花園へ出発する。
明日午前8時30分より秋田駅東口の「アルヴェ」1階ホールで壮行会が行われる。