第二報道部オフサイド日記

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感動のコメント

このブログを三重県の方が見ていてくれました。
「第二報道部オフサイド日記」を検索してくれたわけではありませんが、工藤進英先生をネットで調べられていて、このサイトへ入って頂き、コメントをいただきました。システム上、10月28日の日記にコメントが入ってしまいましたので今日、あらためてここでご紹介したいと思います。工藤先生のお仕事を秋田でお手伝いしている私としては、とても嬉しい限りです。

<コメント内容>
「工藤先生の大フアンです。三重県人です。実は先生の事をネットで調べていたらこのブログを見つけました!!
実は27日に父が昭和大学横浜市北部大学病院で工藤先生に腫瘍を摘出していただいた患者の娘です。それ以来先生に感銘を受けて毎日先生に関する記事を探しています。26日にお母様が亡くなっているにもかかわらず、27日に初診で入った父に対して早急の対応をしていただき心から感謝しております。検査だけでなく内視鏡で摘出手術まで行っていただき、三重県の病院では人口肛門しかできないと言われ、ショックを受けていた父が涙を流して喜んでおりました。不幸な気持ちでどん底だった父が先生の瞬時の決断で、大きな光をあたえていただき家族共々感謝でいっぱいです。もちろんプロフェッショナルに御出演された時の内容も拝見しておりますが、医師として人としての信念が私の心に「ズシン」と響いてどうしたら先生のように人に人に感動を与えられるのであろうか? そればかり考えます。先生のお言葉で技術は手段であり目的は患者を治すこと!!「本当に素晴らしい!!」あれ以来、ずっと私も自分の目的は何か? 考えて過ごしています。本当に工藤先生に巡り合わせていただいたご縁を大事に生きていきたいなと思っています。そしてお母様のご冥福をお祈り申し上げます。」
<以上 原文のまま>

ありがとうございました。本日、工藤先生にお会いする予定ですので、早速この内容をお伝えしたいと思います。 
確かに、工藤先生は26日夜にお母様の見舞い後、空路羽田に到着して訃報がはいりました。しかし翌27日には横浜で診察、その夜には東京で講演会、そして29日の通夜に秋田に来られ、30日の火葬に立ち会われた後、再度お仕事に戻られ11月1日の葬儀に又秋田に来られる過密スケジュールでした。
我々はいつも工藤先生を「超人」と言っております。