先日、ラグビー仲間の一人が横浜三ツ沢球技場でのイーストリーグ 釜石シーウエイブス対セコムの試合観戦をしてきた。そのときの手土産として神奈川県ラグビーフットボール協会の広報誌「ラグビー神奈川」を持ってきてくれた。神奈川は全国でもラグビーの盛んな県の内の一つだ。
その広報誌の中に「神奈川県ラグビーフットボール協会憲章」というのがあったので紹介したい。
1.日本ラグビーの発祥地としてラグビー精神を継承していく。
2.ラグビーを通じて青少年の健全育成と地域へ貢献していく。
3.子供から高齢者までが楽しめるラグビーインフラを整備する。
4.小・中・高・社会人・クラブ・女子といった各層のラグビーチームをサポートする。
5.ラグビー競技者、ラグビーフアンをともに育成し、神奈川ラグビー関係者としての誇りを醸成していく。
○秋田ノーザンブレッツはラグビーを通じて地域へ貢献し、子供達への普及にも力を入れているが、秋田県全体としては、まだまだ課題が多い。さらににはインフラ整備、そして競技者のみならず、ラグビーフアンまで育成し、誇りを持つ精神。見習うべき事が多いのではなかろうか。
