第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

八幡平へ


シルバーウイークの最終日の秋分の日、岩手県八幡平のリゾートグランドに足を運んだ。朝6時に秋田を出発。
グランドには昨日から男鹿工業高校と岩手県の国体少年チーム(盛岡工業主体のオール岩手)の練習試合がおこなわれていた。今日は午前1試合、午後から2試合が行われた。
男鹿工業高校にとっては、花園秋田県予選に向かって課題を見い出すにはいいチャンスだ。元監督の内藤徳男氏(男鹿工業高校名誉監督)もグランドを訪れ、男鹿工業のプレーを細かくチェクした。今の3年生は内藤氏が男鹿工業定年退職時の1年生だ。成長ぶりが気になるのは当然だ。花園秋田県予選まで1ヶ月を切った。課題をどう修正するか? 一方の盛岡工業の小笠原監督は内藤氏の法政大学時代の後輩にあたる。

帰りの国道46号線、仙岩峠の「峠の茶屋」のおでんの味は格別だった。別腹だ。サービスにキュウリのおいしい漬物が付いた。おみやげへと真空パックのおでんを買おうとしたら最近、人気が高いらしく品切れで3日後でなければ無いと言われた。持ち帰り希望の方はタッパを持って行けばテイクアウト出来る。「峠の茶屋」前の道路は11月末まで片側通行で出入りがやや大変だ。
今年初めての大型連休の「シルバーウイーク」、毎年あるわけではない。次は6年後という。