第二報道部オフサイド日記

秋田の話題・お祭り・風景・秋田のラグビーの紹介

ラグビー監督が「医療立県」を語る

今日、秋田県会議員の一部で構成する勉強会に前男鹿工業高校ラグビー部監督で現在、秋田ノースアジア大学ラグビー部の内藤徳男監督が「医療立県について」と題して講師を依頼され、講演した。
これは、内藤監督の中学の同級生で親友でもある大腸がん内視鏡の世界的権威者 昭和大学医学部 工藤進英教授(秋田高ー新潟大)が特別顧問をしている工藤胃腸内科クリニックの顧問に内藤監督がなっている関係で講演したもの。

大腸がんでの死亡率は部位別では女性のトップ、男性では2位だ。
私の職場の同僚が50歳代で二人、妻の姉が70歳で大腸ガンで亡くなっている。
身近にそんな事もあり,私も工藤進英教授の大腸内視鏡検査の推進を内藤監督とともに携わっている。

内藤監督の講演内容は
工藤進英教授の実像
秋田県のガン対策の現状
③医療立県構想
など、ラグビーとは別の角度で熱弁した。
内藤監督は最近、ラグビーのほかに、秋田県医療、ガン撲滅にも情熱を燃やす。

2007年度の国民医療費は34兆円(一人当たり年間平均26万7千円・65歳以上は64万円、75歳以上は79万円を超える)34兆円の額は、パチンコ産業や外食産業の額と並ぶ。


【過去13万件以上もの大腸内視鏡検査をこなした工藤進英教授】