昨日、今日は秋田市の川反通りの端にある福一万神社(星辻神社または、だるま神社とも呼ばれる)のだるまさん祭り。
秋田では神社に、さんをつける神社が多い。
新型コロナの関係で4年ぶりの開催となった。
火伏の神で、明治時代に秋田市に大火があり、それがきっかけで始まったと伝えられる。
この日に雨が降れば、その年は大火にならないとも言われ、昨日は昼過ぎまで秋田市は雨が降った。
この、だるまさん祭り、秋田では春の訪れを告げる祭りだが、例年花冷えで、昨夜も寒かった。
夕方からは、だるま神社から買い求める人で長蛇の列。
だるま最中(もなか)が売られていた。
残念ながら、この最中は福島県西白河郡にある大黒屋さんの製造の物。
神社近くには秋田市の老舗菓子店が数件あるので、そこで作っていたかと思ったら、福島産だった。特許権でもあるのあろうか。