第二報道部オフサイド日記

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新年度

仕事をしている人にとっては今日から令和4年の新年度の始まり。

昨日の3月31日は、いっとき金曜日のような錯覚もした。

職場のあちこちで定年退職者への花束贈呈と拍手や、人事異動者には記念品を贈ったりする光景が見られた。

花束を贈られた定年退職者の後ろ姿には感無量。

再任用や次の職場が決まっている人、今後は毎日、家での生活を送る人など様々だ。

私の定年退職は震災の時の3月だった。

社会保険事務所などでの手続きの帰り際の地震発生であった。

私の定年退職時にも職場や取引先からたくさんの花束を頂いた。

喜んだのは妻だった。

私の場合は、定年退職時には第二の職場が決まっていたので寂しさは無かった。

当時は再任用の制度は無かった。

定年になっても、いつでも気軽に立ち寄れ、後輩たちに声をかけれる職場が良いだろう。

私は、第二、第三のフルタイムの職場をを経て、今の第四の職場で正職員のフルタイムで働いており、うらやましく思われる場合がよくある。

自分自身の年齢を忘れたい。

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