第二報道部オフサイド日記

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高齢者講習

70歳を過ぎると車の運転免許の更新の前に高齢者講習を自動車学校で約2時間ほど受講しなければならない。

昨日の昼は、一時的に青空が見える穏やかな天気の中、オジサンは高齢者になったので受講してきた。

座学の約1時間は高齢者の多発している事故例や、あおり運転などの改正された道路交通法の内容、その後は視力検査と時速30キロで走行した場合の動力視力検査。

視力は、弱い近眼なので0.7であったので普通免許にはOK。大型免許も持っているので夜間運転用に眼鏡も用意している。動力視力は一般的に静止視力の0.6~0.7倍に低下すると言う。

ということは、車の運転中は視力が大幅に低下すると言うことになる。

今までは、まったく気がつかなかった。

高齢者の一時停止無視や、信号無視が増加の原因になる。

その後は、自動車学校の教習用の車で、実際にコースを走行する試験だ。

S字カーブ、信号、一時停止、車庫入れなどがあったが、いずれも無難にこなした。

普段は、車庫入れは斜めに入る場合が多いが、自動車学校のコースでは、いつもより上手く1発で入った。

このあと、誕生日近くなると運転免許センターでの更新に行かなければならない。

75歳以上の高齢になると、高齢者講習は記憶力のテストも入ってくる。

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自動車学校のコースで実際の運転実技も行われた。

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