昨日の秋田市は早朝から風雪のホワイトアウトが何回も繰り返した。
積雪量も観測上は40センチを超えた。(横手は1メートル30センチとか)
明日は大寒。冬の折り返し地点まで来た。
今の秋田での品薄商品はこれだ!
雪寄せ用具の「スノーダンプ」
秋田市内のホームセンターのスノーダンプ売り場は空っぽの店もある。
通常価格3,500円程度の2倍近くで売っているいる店もあった。
家庭や事業所での雪寄せ用具としては重宝だ。
雪が降り始めは在庫が沢山あり、こんなに雪が降ると除雪車を待っておられず、自分で除雪しなければならない。「ママさんダンプ」とかとも言われた。
そういえば、昨年の今頃は、寒波の影響で停電になり、電気がいらない反射式の石油ストーブがバカ売れで品薄になった。
マスク、反射式石油ストーブ、スノーダンプと、品薄商品も変化している。
震災の時には、ガソリン携行缶も品薄だった。
昨日は、ほんの晴れ間もあった。
今日の日中は、一時天気は落ち着くが、今夜から明日にかけて、再び大雪の予想が出ている。
あっちに行っても除雪、こっちに来ても除雪。
秋田市では除雪一般予算は当初11億円、その後10億増やし、今後の降雪を見越して、さらに10億増額し31億円になった。
雪の降らない地方では不要の経費だ。
雪は、暖かくなると消えて無くなるもので、この大雪を夏に何かに活用できればな~と。