「女心と秋の空」と言われ、秋の空はつかみどころがない表現であるが、今年の冬のスタートは秋の空の様だ。
晴れて青空が出たと思えば、夕方には雨が降ったり、朝に青空だと思うと、昼から雪が降ってきて積もったりした12月のスタートだった。
オジサンは、その冬の積雪量や寒波を毎年気象庁とは関係なく自己予想する。
それは、12月1日の積雪状態で、その冬の積雪などを目安にしている。
若い時代は冬用タイヤを11月に交換することは無かった。
12月になってタイヤ交換した。
当時は、スノータイヤ時代からスパイクタイヤ時代。
今の若い人は、「スパイクタイヤ」って何だろう?と、思うに違いない。
スパイクタイヤはタイヤにピンが打ち込まれており、雪道のスリップにはよく効いたが、道路を削り、春には粉じんが舞う公害のため、今のスタッドレスタイヤに移り変わった。一部の寒冷地は使用可能になっているようだが、30年ほど前に使用禁止になった。
オジサンは毎年12月1日にアイスバーンになったり、積雪が多い日の冬は積雪が多いと予想を立てている。
オジサンのこの冬は、積雪は昨年のような大雪にはならない平年並みか、やや積雪が少ない予想をたてた。
11月から12月にかけて、傘を離せない雨の日が多い。
果して、オジサン予想通りになるか?